カフェのテントの下で~cafe chez nousの12ヵ月~

ccheznous.exblog.jp
ブログトップ
2017年 11月 21日

「フムス」と「ファラフェル」

「豆」が好きです。

枝豆や空豆、グリーンピースなどの春夏の生ものはもちろん、
乾物の黒豆、小豆、金時豆、白インゲン豆、大豆…etcも。

昔、母がよく作っていたのは典型的な日本の豆料理で
金時豆の甘煮や大豆の五目豆、
あとは小豆をコトコト煮てつくるお汁粉、と甘いものばかりでした。
そういえば、冬の寒い朝
「今日はお汁粉作るから一緒に食べようよ。学校休まない?」
と、親らしからぬ甘い誘いを受けたものでした(笑)。

そしていま、その娘が特に好きな豆が「ひよこ豆」です。
f0358090_17441549.jpg

英名では、チックピー(Chickpea)やガルバンゾー(Garbanzo)と呼ばれ、
栗のようなホクホク感が好み。
乾燥豆をひと袋まとめて茹でて、一回分ずつ冷凍保存することもあるし、
今すぐ食べたい! と思ったら、便利な水煮缶のお世話になることもあります。

これからの季節は、玄関に置いたトヨトミの石油ストーブで
ゆったり時間をかけて煮るのも、暖房と調理の一石二鳥で気に入っています。

f0358090_17442254.jpg
出来上がった豆は
肉料理 (特に豚肉) の付け合わせや、サラダやスープ、カレーにプラスしたり。
クスクスにも必須ですね。

今回はちょっと目先を変えて
最近専門店が出来るほど人気らしい
エスニックな料理2種を、水煮缶を使って作ってみました。
地中海沿岸諸国や中東の伝統的なひよこ豆料理です。

先ずは豆をペースト状にした「フムス」。
ディップにしたり、パン(ピタパンがgood ! )に挟んだりします。
f0358090_16382457.jpg

<作り方>
400gの缶詰の半分量(煮汁を切って)に
レモン汁、オリーブオイルを各大さじ2、塩適宜、白すりごま大さじ1(練りごまでも)を加えて
フードプロセッサーで撹拌。
水分が足りなければ水を少しずつ足して柔らかなペースト状にする。
器に盛りつけて真ん中をくぼませてオリーブオイルをたらす。
ごま、胡椒、パセリなどで飾る。ここではピンクペッパーを。

レモンがかなり効いて爽やかなので
いまの季節よりは初夏の頃がオススメかな。
かなり女子好みのヘルシーフードです。

もう一品は、フムスより固めに仕上げたペーストを冷蔵庫で冷やし固めてから
丸めて揚げた「ファラフェル」。
イスラエルが発祥の料理だそうです。

f0358090_17443279.jpg
<作り方>
缶詰の残りの半分をフードプロセッサーで撹拌する。
水煮の汁か水を加えながら固さを調節する。コロッケのタネくらいかな。
ここに、玉ねぎ、にんにく、パセリのみじん切り適宜、
クミンパウダー、コリアンダーパウダーを少々(小さじ1/2くらい)
加えてよく混ぜ、ラップをして冷蔵庫で1時間ほど冷やす。

小さく丸めて薄力粉をまぶして中火の油(オリーブオイル、菜種油など)で
浮き上がってくるまで揚げる。

f0358090_17462346.jpg

こちらも食べる時にレモンをキュッと!

一見コロッケっぽくも、コロッケにあらず(笑)。
クミンやコリアンダーがふわぁーっと香ると、ぞくっとするほどエキゾチックで、
一瞬のうちに旅人になったような気分になります。
そういえば、これらの国には行ったことはありませんが
パリのアラブ料理店で、おつまみに食べた記憶、その時の香りが蘇ってきました。

豆は小さな粒の中に栄養が詰まった、スーパーフード。
毎日の食事にマンネリを感じたら
こんな異国の味にガツンと刺激してもらうのもいいですね。

我が家では特にファラフェル(揚げ物好きがいますから…)が好評でした。
おつまみにパクパク食べていたら、お豆ゆえ急に満腹に。
要注意です!!







# by paris-jacob | 2017-11-21 10:26 | 食 / 食べる food | Comments(0)
2017年 11月 11日

柚子に追われる秋の日。


秋深し。

f0358090_22512453.jpg
今年も我が家の恒例行事、
庭の「柚子狩り」を決行しました。

先ずは、2階のプチベランダから届くものは手で、
あとは高枝切りハサミで次々に切り落としていきます。
辺り一面、柚子のいい香り♡
f0358090_09383091.jpg
次は庭に降りて、
剪定バサミで余分な枝とトゲを切り
葉も見た目よく残しながら、実を取り分けます。

ホントに恐ろしいトゲがたっぷりあるので、厚手の手袋必須の作業です!!

f0358090_09384273.jpg
下からもまだまだ穫れます。

結局、今年は数えるのも大変なので重さで計ってみると、
15kg
もありました。
義母が小さな苗で植えてから25年ちょっと。
何も構わず、放任しているのに
近ごろでは年々、数が増していってるみたいなんです。
恐るべし!!
 
一枝にすずなりのものもありました。
f0358090_09385398.jpg

さてと。
実は収穫後が大変なんです。
フレッシュなうちに、隣近所、近くの友人、と
あの人、この人の分を袋に分けてお届け。

落とした時に割れたものや、あまりにもぶつぶつと肌荒れのひどいもの(結構いるんです)は
お風呂用に仕分けします。
それでもまだまだ大きな紙袋に二袋。

柚子胡椒や柚味噌、と活用法は色々あるけれど
とりあえず思いつくのはジャムです。
柚子茶や柚子パウンドケーキなどにもリサイクル出来きますからね。
ドレッシングにほんのひと匙加えても爽やかなアクセントになります。

ってことで…、
きゅっきゅっと果汁を絞り、綺麗な部分の皮を刻みアク抜き、
砂糖と合わせて(もう目分量です)ことこと15分ほど。

f0358090_10594155.jpg

煮るのはあっという間ですが、
そこまでの工程や、保存瓶の煮沸、瓶詰めのあとの脱気と
なんだか一日中費やしていた感じ(笑)。

それなのに…、
f0358090_18245846.jpg

あれれ。
がごに入っているくらいの量で作って
たった3つですかーー!!

去年は余裕があったのか、ピールも作ったのですが

f0358090_09430803.jpg
今月は結構忙しくてあまり柚子と遊べそうもありません。
とりあえず、日曜日にもう一度、残りでジャムを作りますか。

なんだか柚子に追いかけられる夢でも見そうです(笑)

f0358090_09384799.jpg
でも、ぶつぶつ言いながらも
実の成る木が庭にあることは贅沢なことですね。

f0358090_11090083.jpg
適当に作った割には、かなり美味でした☆





# by paris-jacob | 2017-11-11 11:14 | 季節の色々 quatre saisons | Comments(4)
2017年 10月 31日

台風とバースデーケーキ

本来ならば
秋晴れが続くはずの10月。
それなのに今年は雨ばかりでしたね。

しかも…、
f0358090_19073542.jpg
後半、毎週末の台風接近にはうんざりしました。
先日の29日、日曜日はわたしの誕生日でした。
毎年、だいたい穏やかな陽気に恵まれるのですが、
今年はなんと台風22号に大当たり!!
長い人生で、誕生日に台風なんて初めてのことです。
わたし、夏生まれでしたっけ?、と(笑)。

このBlogでは、前に書いたバースデーケーキの記事へのアクセスが一番多いんです☆
去年は何故だか、食べそこなった(涙)ので
今年は、思い切り見目麗しいケーキを並べて
しっかり撮って、アップしなくちゃ、と
お店は自由ヶ丘の名店『モンサンクレール』に決定!
台風当日を避けて前倒し、
前日にいただいてしまいました。

じゃん♪

f0358090_22241149.jpg
ホールの方が誕生日らしいけど、
ふたりで食べるのだし、種類も欲しいと
ケースの前でしばし悩んだ末やっとチョイスしたプチガトーがこの4つ。
2014年には、海外1号店がソウルにオープンしている
辻口博啓シェフの『モンサンクレール』。
この日も雨にもかかわらず、ものすごい混みようでした。
みなさん、悩む悩む(笑)。

で、厳かに右からきっかり半分ずつふたりで食べていきました。


「季節のタルト」
栗と2種類でしたが、大好きな無花果に即決。
生クリームがとにかく美味しい! 軽い!
アーモンドクリームが入った香ばしいタルト台は固めのサクサクで、
真ん中にはカスタードクリームが隠れてます。

f0358090_19075660.jpg
「うーーん。。。やはりうまい!!」
と感動しつつ、次っ。

まるで繭のように可愛い♡
「アヴニール」
ライムにミントなどのハーブを合わせたジュレを
フロマージュブランとヨーグルトのムースで包んだもの
だそうです。ふー、うっとり☆

f0358090_19074721.jpg
なるほど、真ん中にライム色のジュレが見えますね。
これが爽やかに酸っぱい。
添えられているのはタイムとフェンネルです。

f0358090_19075161.jpg

3つ目は「ショコラオランジュアールグレイ」
その名の通りです(笑)。

f0358090_19080049.jpg

断面はこんな。
サクサクの生地がアクセント、と説明にはあるのですが、
どちらかというと、アヴニールも同じく「シャリシャリ」するんです。
オレンジとショコラは相性がいいですよね。
そこにアールグレイ風味だなんて、ニクイす。

f0358090_19080481.jpg

最後はパティスリー的な「ピチビエ」
アーモンドクリームを挟んだパイで
もうひとつ買ったクロワッサンと翌朝に食べようと思ったのですが、
ついお味見。
こういうパン屋さんで売るようなお菓子も素朴で大好きなので
ひとつ入れました。
f0358090_19080860.jpg

開店したのは確か2000年代始め頃と記憶してますが
その頃はとてつもないお店が出来たぞ!!と足繁く通ったものでした。
当時あったポイントカードはすぐいっぱいになるほど(笑)。

今回久しぶりに、
美しく美味なお菓子たちに雨の誕生日を祝ってもらった気分でした。
ちなみに「アヴニール」(avenir)とはフランス語で未来、将来。
今日の良き日にぴったりね、と友人にInstagramでコメントをもらいました。

そうか、将来…、未来…、

まだまだだな☆









# by paris-jacob | 2017-10-31 22:51 | 食 / 食べる food | Comments(8)
2017年 10月 27日

10月のエッセイ 〜夜の救急受付、こもごも。



いままで救急車には何度となく乗車している。
付き添いとして…。
車酔いしそうになるほど揺れるし、
日常的に遠くで耳にするあの音の中に自分たちが突如隔離されてしまった不安は計り知れない。
窓にかかったカーテンの隙き間から見える見慣れた景色は
もう戻れない世界のように後ろへ後ろへと流れていく。

f0358090_11094259.jpg

初期の頃は義父や義母の緊急事態だった。
昼夜問わず、それぞれ2〜3回はあっただろうか。
幸いその都度、救急車と救命治療のお陰で
命はとりとめた。

義父母亡き後は夫の番だ。
しかし
いままでに3度、お恥ずかしい話だけれどすべて狼少年として
すごすごと帰りはタクシーで帰宅することになった。
そんな両親を見てきたからだと思う。
目眩がする、動悸がする、血圧を計ったらめっちゃ高くなってる…
となると、健康診断ではパーフェクトな結果を出しているのにもかかわらず、
「ああ、ついにオレの番だ! 」と不安はMAX、
アノ車を呼ぶことになってしまう。

先日もそうだった。

わたしももう慣れてしまって、「どーせまた」と帰りのための傘を2人分掴んで乗車した。
いつもだいたい、救急治療棟の薄暗い廊下のベンチで2〜3時間待つことになる。
一応とるものもとらず飛び出してくるわけだから、
時間つぶしになるような本もないので、しかたなくあたりを観察する。

両親の代からいつも同じ近くの大病院へ運ばれた。

あれからもう何10年と経って、
本館ロビーは空港か、と見紛うほどにピカピカに改装されたのに、
このエリアは相変わらず古いままの佇まいで、
それゆえだからだろうか、
いつ行っても受付担当者が暗く、どこか無愛想だ。

そして相変わらず
ここにはたくさんの人間ドラマが満ちあふれていた。

妻がそのまま入院となった老夫婦。
旦那さんはなかなか書類に必要事項を埋めることが出来ない。
娘の出産に駆けつけてきたのは初老の父親。
自力で歩いてきた半身の痺れを訴える女性。
こんなお舅さんだったら1日ももたないなー、と思うわがままな老人。
真夜中の子供の緊急時に装いもメイクもばっちりキメている勝ち組風ママ。
前に来たときはちょっと凄くて、
ここでは書けないような事態になってしまった若い男女がおろおろ。
外国人の彼は声をひそめて実情を訴えるのだが…。
そのうち事の次第を廊下にいた人すべてが把握することとなるのは、
受付担当の中年女性がそれはそれは大きな声で
彼らの緊急事態を復唱するからだった。あれは気の毒過ぎた。

この晩は急病人だけではなかった。
病院から医師を乗せたタクシー運転手が彼の忘れ物をわざわざ届けに来たり、
顔が見えないほどの箱を両手に抱えたAmazonの配達人までやってくる。
そりゃあね、あまりに色んな用件が舞い込んでくるわけだから
対応が不親切になるのも分からなくはないけど。
戻ってきた医師に、何故あなたの忘れ物がここに戻ったのか
わたしが説明するに至る有様だった。

そういえば以前、病院の救急でこんな出来事もあった。
亡き母が夜中に運ばれて駆けつけた他の病院の救急センターで見た人、
それは腰に紐をかけられた「女囚」だった。
気持ちが悪くなるくらい合わない色合いの上下スウェットを身に付け顔面蒼白。
トイレにも女性看守が付いていく。
母が点滴をしている隣のベッドでずっとすすり泣いていた。

たった数時間滞在するだけで、こんなにたくさんの
「人の諸事情」を
目の当たりにする場所もないだろうと思う。

結局、
今回夫は緊急性が認められなかったため
「時間外療養費」なるものを1万円弱、検査+点滴代と合わせて2万近く支払い帰宅した。
そのまま入院となれば、時間外費用はかからない仕組み。
本人は本気だったけれど、
この比較的新しい制度は重篤な患者さんのためにもなるほどねぇ、と納得。
それにしても悔しい2万円だった。


日々、平穏に暮らせることがどんなに有り難いことか、
またしても救急受付の廊下で噛み締めた10月の出来事なのでした。




# by paris-jacob | 2017-10-27 12:05 | エッセイ/ essai | Comments(6)
2017年 10月 21日

トラットリアで大人の時間。


たまにはレストランのお話など…。

f0358090_22373010.jpg

店舗の移り変わりが激しい自由ヶ丘の街を歩いていて
たまたまその日オープンのレストランを見つけました。
『ANTICA TRATTORIA CIBO』
イタリア料理店のようです。

f0358090_22483481.jpg
むむ。なんとなく良さげな予感♡
ローマやフィレンツェの路地裏にでもありそうな
そんな雰囲気を醸し出す店構えにピン♪とくるものがありました。

自由ヶ丘といえば、スイーツ、雑貨の街と言われますが
ゆったり落ち着いて食事が出来る店が意外と少ないんです。
お気に入りのフレンチビストロ一軒以外
ちゃんと食事する店のレパートリー、ゼロだったので
よし、近々久しぶりの親友とランチの予定があるからここにしよう!!

ということで先日初入店しました。

ランチメニューは一種類のみで
前菜盛り合わせ、3種類から選ぶパスタ、コーヒー。
それで2,760円はちょっと高いかなぁ?
お互いのバースデー祝いもあるし、ま、いっか♪とグラスのプロセッコ(900円)で乾杯。
ほどなくして運ばれてきたのは…、
f0358090_14441398.jpg
どーーん♪と2人分の前菜盛り合わせ!!
盛り合わせといったら、ワンプレートにちまちまっと5種類くらい並ぶのがイマドキのふつうなので
この豪快な本場感にはびっくりです!!

記憶の限りご説明すると
上段左から、カルチョフィ(アーティチョーク)のオムレツと、ささみカルパッチョをパゲットの乗せて。
熱々、いわしのオーブン焼き。
チキンミートボールのトマト煮。
下段左からサラダ野菜に乗ったさくさくのワカサギフリット。
カポナータ(なすや赤・黄パプリカの甘酢漬け)。
ムール貝、アサリのパン粉焼き。

添えられたパンは、こちらの特製ゼッポリとフォカッチャ。
ゼッポリとは、生海苔を混ぜた小さな揚げパンだそうで
もろ!! 海苔のお味です(笑)。

f0358090_14161402.jpg

わたしはどちらかといったら小食の方です。
目の前にどかっと料理が並ぶだけでお腹がいっぱいになってしまうタイプ。
それなのに。
するり、するりと、気持ちよくお腹に入っていって完食でした。
これはお味はもちろん、素材やオイルなどの調味料も良質な証拠なのでしょうか。
頃合いを見計らってサーブされるパスタも

f0358090_14161765.jpg
ちっとも苦しくならずに完食!!

チョイスした2種類のパスタはそれぞれにシェアして持って来てくれました。
右は「いかといか墨のリングイネ」
上にカラスミを削ったものが振りかけてあります。
いか墨がこんなに美味しいとは!!
ごろごろといかの身もたっぷり。
左は料理名を失念してしまったのですが、
特製ポーク肉の炙り焼きをスライスしたものと玉ねぎのスパゲッティ。

ちなみに頼まなかったもう一種類は「生しらすの辛いトマトソース和え」でした。

パスタ類はなめらか、もちもちで
絶対、普通に市販されているものとは違う!!
そんな食感です。

プチデザートを2種、各200円で追加しました。

f0358090_14162054.jpg
自分の分はついさっさと口に入れてしまったので、反対側から友人の分を。
そんなにプチじゃありません。
このコースの後ではちょうど良い量です。
軽いふわふわのティラミスとカラメルのアイスクリームもさらりとお腹へ。

甘いものとコーヒーをいただくと、起承転結のように
食事のフィナーレを実感して、さすがに満腹になりました。
あのお値段も納得のコストパフォーマンスでした。

イタリア料理店の呼び名は色々あって
リストランテ→高級レストラン
トラットリア→リストランテより家庭的で小規模な店
オステリア→カジュアルな雰囲気
タヴェルナ→気軽な大衆食堂
ピッツァリア→ピザ専門店
といった格式順。

f0358090_14272744.jpg
こちらは2002年、ミラノ、フィレンツェ旅行をした時に入った
フィレンツェのリストランテ。どちらかといったら小体なトラットリア風?
店内はこんな感じで、

f0358090_14273434.jpg
気取らず、落ち着いた、大人っぽい雰囲気でした。

f0358090_14433965.jpg
f0358090_15090840.jpg
この日、2002年5月16日、木曜日のメニューです。



自由ヶ丘のトラットリアは、小学生以下の子供は入れません。
ディナータイムには「コペルト」(coperto)というテーブルチャージ 400円が加算されます。
このコペルト制度、日本人が
イタリアのレストランで支払の時に「こんなの頼んでません」ともめることも多々あるとか(笑)。
テーブルに着くとさっと出てくるパンやグリッシーニ代がそれに含まれます。
↑上のメニューの一番下にありますね。2.10€

そんなスタイルからも
『CIBO』はリストランテ寄りなのかも。
焦げ茶をメインにしたインテリア、
厨房を囲んだカウンター席はカップルで過ごすのにも良さそうです。


わいわいがやがや仲間と、家族連れで、もイタリアンの懐の深さ。
でも一度、隣の10数人のどんちゃん騒ぎに辟易して途中で店を出てしまった経験があり
しばらく遠ざかっていました。

こんな自然に大人の時間を過ごせるイタリア料理店は
結構ありそうでなかったかもしれません。


<INF0>
『ANTICA TRATTORIA CIBO』

目黒区自由が丘1-26-8 キクモトビル2F
03-6421-1620
定休日 月曜日(火曜日不定休)




# by paris-jacob | 2017-10-21 15:18 | 食 / 食べる food | Comments(4)